パニック障害のキャリアが長いムダに長い私は、医師からも「頓服薬に頼り切らないように」とよく言われていました。そんな私が頓服薬から卒業し、強力なサポーターとも言えるサプリメントと巡り合ったお話です。
どうも！ワシ、ユキヒデだす！今回は、パニック障害がなかなか良くならず、頓服が手放せないという方へ向けてのひとつのご提案です。最後までお読みいただけたらうれしいです。（基本はお医者さんの言うことをよく聞いて、お薬はちゃんと飲む。これが、改善への近道です。）
頓服薬という「お守り」は本当に守ってくれる？
パニック障害になった方が、パニック発作が起こりそうになった時のために処方される頓服薬（抗不安薬）を 「お守り」といいます。
たとえば、電車に乗るとパニック発作を起こしやすくなる人は、電車に乗る前に飲む。この「お守り」、確かに飲めば不安は一時的になくなり楽になります。
でもある日気づくんです。この「お守り」を肌見離さず持っている自分に。「お守り」を忘れてしまった時に不安で仕方なくなる自分に。そしてその不安がパニック発作を誘発することがあることに。
これって何だか変ですよね。「お守り」という頓服薬に頼り切ってしまって、いつも不安のままで「薬に頼らなくても生きていける」という自信が、なかなか育たない。
頓服薬という「お守り」は、いまのままの自分しか守ってくれない。不安の中にいる自分だけしか。そこから抜け出すには今までと違う行動と心構えが必要なのです。そこから一歩踏み出そう！パニック障害を治していこう！不安に向き合って打ち勝とう！大丈夫。その時にはきっと、新しい何かがあなたをサポートしてくれるはずだから。
毎日の積み重ねが自分をサポートしてくれる
みなさんは、風邪を引くとすぐ風邪薬に頼りません？でも、風邪を引くまでに至った経緯は顧みない。風邪の場合はすぐに治るからいいけど、パニック障害の場合は？
パニック障害の多くは、ストレスの蓄積、不規則な睡眠の蓄積から引き起こされます。頓服薬に頼って、小手先の回避をするより、まず、この事を受け入れてストレスの受け止め方や、考え方、行動を見直した方が良いのではないでしょうか？
こんな事してみませんか？
- 寝室にスマホを持ち込まない（スマホは良質な睡眠を妨げます）
- ストレスを受けそうな人とは合わない（ムダなストレスは断ち切ろう）
- 朝日を浴びて散歩する（意識してセロトニンを生成！）など
行動を変化させ毎日を規則正しくきちんと積み重ねることで、いままでいた不安の中から抜け出して、新しい自分になれると思います。そして、毎日の積み重ねは、「新しい自分」をサポートしてくれるはず。
サプリメントはいわばサポーター
行動を見直して新しい自分になると話しましたが「忙しいのに、こんな事してられない！」って思う方も多いと思います。私自身そうでした。いい加減で、怪獣ズボラーな私は、上記のような行動を気づいたらやるようにして、後はちょっと心細いので、メンタルサプリメントを摂るようにしました。
頓服薬は強引な先導者。安地には連れて行ってくれるけど、先導者がいなくなったら、どこへ行っていいかわからなくなる。サプリメントは、足りないものを補って共に歩んでくれる、いわばサポーター。なんて思い込んで、毎日を積み重ねて、今では、最近一年間、パニック発作は起こらないようになりました。
私の場合は、というかパニック障害の方は全般的に「セロトニン」が足りていない傾向にあります。なので、サプリメントも「セロトニン」を補ってくれるモノを探して、行き着いたのが「リラクミンクリア」です。
私が「リラクミンクリア」を選んだ理由
① 開発・販売している会社（株式会社リラクル）が心のケアに特化しているから
② 国産品なのでなんとなく安心できるから
③ ホームページに成分の含有量がすべて記載されていたから
あくまでも私の主観で安心できるから選びました。そして今では長い付き合いになります。でも、だからといって、これをみなさんにオススメするわけではありません。サプリメントが効くか効かないかなんて「人による」から。
あなたにとってこの「リラクミンクリア」がサポーターになってくれるかは、飲んでみないとわからないし、数ヶ月付き合ってみないとわからないのです。
でも、「数日試したけど効かなかった」とか、多くのサプリメントのレビューで目にするたびに思うんです、「もったいないな」と。私自身がすぐに効かない！と判断してしまっていた人だから。
「リラクミンクリア」と長い付き合いをする中で分かったんです。サプリメントを自分のサポーターにするためにはコツがいることを。そんなコツを、今まで一方的に別れを告げてきたサプリメント達に、反省の意味を込めてご紹介します。
サプリメントを強力なサポーターにするためのコツ
- コップ一杯の水またはぬるま湯で飲む
- 栄養素を吸収できるカラダにしておく
- コツコツと毎日継続する。
たとえば、職場で後輩や部下を注意する時にいちばんベストなタイミングは、相手がそれを受け入れる状態にある時です。相手がバタバタとテンパってる時に注意しても意味がないですよね。つまり、重要なのは、自分が足りない要素を運んでくれるサプリメントを受け入れる用意をすることです。
「このサプリは効く」という意識を持つこととともに、腸内環境を整えるなど、カラダ自体の受け入れ態勢しっかりしておくことで、サプリメントは強力なサポーターになってくれます。
