会社を辞めたい!と思ったはいいけれど、次の仕事は?転職活動しなきゃ行けないの?急に不安になってきた・・・。今回はそんなあなたに役立つ本をご紹介します。大丈夫、この本たちがきっとあなたの未来を明るくします。
会社を辞めたいと思ったら読みたい本おすすめ7選
キャリアアップを考える人も、こんな会社にもう居たくない!って人も、
これからご紹介する本を読んでから転職活動してください。
転職に対する自分なりの思考を持つことができるはず。
そうすれば自ずと、望んだ転職ができることでしょう。
本を読まずにテキトーに転職して
失敗した私が言うのだから本当ですよ!
「苦しかったときの話をしようか」森岡毅 著
会社を辞める決意をしたはいいが「やりたいことがわからない」と悩むあなたへ贈る一冊。
あのユニバーサル・スタジオ・ジャパンをV字回復させたマーケッターが
「自分をマーケティングする方法」を教えてくれます。
元さわや書店フェザン店店長の松木大介さんも
「一冊の本と出会って『この本は、日本の未来を変えるのではないか』そう感じることは
なかなかあるものではない」と絶賛しています。
第1章:やりたいことがわからなくて悩む君へ君の宝物はなんだろう 会社と結婚するな、職能と結婚せよ 第2章:学校では教えてくれない世界の秘密そもそも人間は平等ではない 君の年収を決める法則 第3章:君の強みをどう知るか? まずは目的を決めようナスビは立派なナスビになろう 第4章:君自身をマーケティングせよ! 面接で緊張しなくなる魔法My Brand設計の4つの要点 第5章:苦しかったときの話をしようか 劣等感に襲われるとき無価値だと追いつめられるとき 第6章:自分の「弱さ」とどう向き合うのか 「不安」と向き合うには未来の君へ おわりに:あなたはもっと高く飛べる
「苦しかったときの話をしようか」レビュー
マーケティングだけでなく、人生で生きていくうえで、社会で成功するために大切なノウハウが詰まった本です。内容が濃いため読むのに時間がかかりますが、間違いなく今の日本を生きる人の必読書です。
隣の芝が常に青く、自分の強みではなく弱みにばかり悔やんでいる私。就活でも、自分の短所を鍛えることで成長できる環境を探していた。しかし、自分が向き合うべきは短所の改善ではなくて長所を磨くことだと、この本は頭ではなく心で分からせてくれた。自分のキャリアに対する向き合い方が変わった素敵な一冊だった。
「「いつでも転職できる」を武器にする」松本利明 著
今の自分に市場価値はある?
自分の好きなことで稼げる?
世の中で認められるようになる?
自分の価値をアップデートし続けていける?
転職や働き方での「モヤモヤ」や不安を一気に解消してくれる一冊。
あなたらしく評価され、認められ、ちゃんと稼げるようになるための
「これからのセオリー」
「いつでも転職できる」を武器にする レビュー
自分の価値は何かを考えさせられる一冊。結局、PDCAやコミュニケーション能力、人材育成力といったポータブルスキルが一番重要との見解は、非常に共感した。
著者により教示されている、徹底的にこれまでの職歴・経歴を洗い出し自分を売り込むための表を作る作業を得て、キャリアの棚卸しをすることはとても有益でした。
スキがない自分を売り込むための書類を作ることができ、転職をしないにしても職場に待遇の改善を求める上でもメリッ
「転職の思考法」北野唯我 著
ストーリー形式なので読みやすく面白い。それでいて、学びが深い。
「一生食えて、心から納得のいく仕事を見つける方法」を教えてくれ、
「本当の意味で自由に働ける状態」をつくりだすための一冊です。
「とりあえず」と転職エージェントに登録し、次から次へと企業を紹介され、情報の海に溺れてしまう。その前に本書を読んで、情報ではなくその情報を判断するための「思考の軸」をつくりませんか?
転職の思考法 レビュー
これから日本国内でも転職することが推奨されてる中、具体的にどう転職活動をしていけばいいかのロードマップとマインドマップが書かれています。
1人の今の就職先に悩める主人公を軸としたストーリーでとても感情移入もしやすく、楽しく読み進めることができました。
シナリオ形式で転職の考え方やノウハウが身につくのでとても読みやすいです。私の場合この本によって転職における自分軸が定まるというより、軸というものを考えるきっかけになった感じです。私は転職市場を勉強していなかったので、この本に書いてある事は新鮮なものに感じましたが、そこの感じ方は人それぞれかもしれません。それでも主人公の成長によって自分主体で転職を進めたいという前向きな気持ちになれるので、転職を考える方にはオススメ出来る一冊だと思います。
「転職の最終兵器」安齋響市 著
転職の知識をまとめた本は無数にありますが、キャリア、仕事に悩むビジネマンに「本当の意味で寄り添ってくれる本」はないと思います。
筆者は、過去4回の転職で着実にキャリアを積み上げ、現在、外資系大手企業の部長として中途採用にも携わる。筆者が、ストーリーの随所に埋め込んだ、21の「転職のヒント」。
これといって市場価値がない、死にかけたキャリアを地獄の淵からよみがえらせる、その「最終兵器」の正体とは?
転職の最終兵器レビュー
作者の方をTwitterで知り、この本を買いました。
自分が今勤めてる会社の狂気を、この本を読んで気づきました。
転職を勧める本では無いと思いますが、すでに会社や仕事に対して悩みや何か考えることがある方の背中を、そっと押してくれる本だと思います。
読み終わった後に心が熱くなりました。
この本を参考に転職活動をしたところ、内定を頂けました。
転職したいのであれば購入する価値はあります。
「転職が僕らを助けてくれる」 山下良輔 著
高卒で下請け自動車部品工場勤務→30歳でコンサル年収1200万円の著者が
「俺・私の人生こんなもんだよな」と思っている全ての人に贈る。
憧れの会社に入社する方法。
誰でもできるのに、誰もやっていない「5つの戦略」をぜひ、実践してみてください!
序章:新卒で入れなかったあの会社に入社する「5つの戦略」 第1章:会社選び 「会社選び」の戦略──適職を探すより「波」に乗れ ・ 人生100年は見据えず「2年以内」に入る会社を決めろ ・企業の「採用条件が緩くなるタイミング」を逃すな ・外資系の「年中無休採用」を狙う ・今すぐ「一発逆転の呪い」を解け ・難関企業社員の「前職」を狙う ・受けても意味がない「NG企業」を排除せよ 第2章:書類選考・面接 「書類選考・面接」の戦略──成果より「思考のプロセス」を語れ ・「求人票100本ノック」で業界に必要な知識がわかる ・未経験の壁はスキルの「ひも付け」で突破する ・「一貫性」は職種ではなくスキルで通す ・数字は相手が想像しやすい「単位」で書く ・面接は「自分をPRする場」ではない 第3章:転職エージェント 「転職エージェント」の戦略──人生相談するより「情報」を聞き出せ」 ・「あなたには難しいですよ」のアドバイスは完全スルー ・プロだけが知っている「クローズド情報」を手に入れろ ・入社したい企業の面接内容を聞き出せ ・給与交渉は、必ずエージェントを挟め 第4章:実績づくり 戦略 出世のためより──「転職を前提」に働け ・社内MVPではなく「他の人がやらない仕事」を狙え ・仕事ができなくても「転職の実績」はつくれる ・「個人が稼ぐ利益」を意識する ・社内政治とは違う「人間関係」を重視せよ 第5章:身だしなみ 「身だしなみ」の戦略──生まれつきの容姿より圧倒的な「清潔感」 ・清潔感はたった「4つの要素」で決まる ・仕事と面接では前髪はつくらず「おでこ」を出す ・不潔なスーツと清潔なTシャツ、選ばれるのはどっち? ・見た目改善のコスパ第1位は「眉毛」 ・オンライン面接では「照明」対面面接では「細部」に気をつかえ 終章:最後の壁、メンタルブロックを解く
転職が僕らを助けてくれる レビュー
タイトル通り新たな転職活動のバイブルとなる本です。
エージェントを利用したり転職サイトのノウハウ等で情報収集もしていましたが、こちらの本を読む事によって違った視点やわらしべ転職を目指す人にとっては目からウロコとなる教本です。
転職を考える人は一度皆読むべきだと思います。
転職活動のやり方や指針が定まる事でしょう。
こちらの本と共に納得の行く転職活動をして行きたいと思います。
転職をする前段階の方にもオススメできる一冊です
転職エージェントや転職サイトの情報収集だけではなく、この本を読む事で仕事そして、転職の考え方が変わりました!
実体験を元に一般化されており非常に読みやすい一冊。転職を考えていない方、まさに今から転職をしようと考えている方、既にエージェントとの面談を行なっている方にも一度は手にとって欲しい本です。
「シン・サラリーマン」サラタメ 著
登録者60万人超えのサラリーマンYouTuber「サラタメさん」が、
全サラリーマンのために本気で書き上げた人生100年時代の攻略本。
この本は、転職時だけではなく、仕事で壁にぶつかったときにいつでも取り出し読みなおせるように本棚に置いておきたい一冊です。
特に注目したいのは「転職術」と「副業力」この2つはとても面白く再現性があります。
「シン・サラリーマン」レビュー
本書はサラリーマンYouTuber「サラタメさん」が名著300冊以上を読んで、得た知見をもとにサラリーマンの「3つの武器」を紹介しています。
3つの武器
①リーマン力(筋力)・・・仕事の基本、転職
②副業力(刀)・・・二つ目の給料袋
③マネー力(盾)・・・資産運用の基本①リーマン力と③マネー力についてはとても基本的で大切なことが、わかりやすくまとめられています。
①リーマン力には、仕事環境を整えるための転職についても書かれています。私は②副業力について知りたかったため本書を手に取りました。
そのなかで学んだことですが、
知らない知識に関して書かれていたので
良い勉強になりました。私の場合は、
値段分元が取れたと思います。
本が分厚く読む時に手が疲れますので、
全部読まなくても、暇な時に好きなところだけ飛ばし飛ばし、辞書のように使うのが良いと思います。あっと思った時に何度か この本を開いていますので、図書館貸出でなく、購入にして良かったと思います。
「転職と副業のかけ算」moto 著
年収240万円の地方ホームセンター勤務から、4度の転職と副業を駆使して年収5000万円を稼ぐようになった「次世代型サラリーマン」の初の著書。
著者のmotoさんは各種SNSでも「転職アドバイスが的確すぎる!」「motoさんの発言を参考にしたら年収が上がった!」など、圧倒的支持を得ています。
motoさんの言葉は「キャリアに悩む全ての人たち」に向けられたものです。決してエリートではなく、社会人人生のなかで頭と体に汗をかきながら培ってきた、数多くの知見がこの本に凝縮されています。
◎年収の大幅UPを実現する「軸ずらし転職」のやり方 ◎転職に大切な「次の次の会社」を見据えるための思考法 ◎採用を引き寄せる「転職エージェント活用/職務履歴書/面接」の実践テク ◎本業での経験を還流させて「副業⇔本業の好循環」を生む方法 ◎副業収入を最大化させるTwitterブランディングの秘訣 ◎転職と副業のかけ算で「1万分の1の人材」になる道すじ
「転職と副業のかけ算」レビュー
転職を検討しており、手に取りました。読んだ結果、、、自分の仕事に対する姿勢に恥ずかしくなりました。著者は置かれた環境で腐ることなく、目標を明確に設定し、常に努力し続け結果を残しています。どこまで自分に真似が出来るか分かりませんが、少しでも本書から盗んで愚直に努力していきたいと感じる一冊でした。
転職、副業、働き方に悩んでいる人は是非手に取っていただきたい一冊です
転職と副業で、本業で力をつけてそのノウハウを使って副業で稼ごうというキャリア戦略に関する本。特に昨今は転職売り手市場であり、コンサル業界を始め高い条件でオファーを出す企業が増えているので、業界、職種のどちらかの軸ずらしは実際に年収アップには有用だと思う。著者がもともとはホームセンター勤務から、年収5000万円まで駆け上がったストーリーは読む人に勇気を与えるし、実際に転職活動をされる方はその方法論を参考にしたほうがよい良書。
まとめ
会社を辞めたいと思ったら読みたい本を、ざっと紹介させていただきました。
どの本も、あなたが新しい世界へ一歩足を踏み出すための力をくれる本たちです。
「会社を辞めたいな」と思ったとき、現状を愚痴るのもいいですが、
その先、現状を変えるための一歩を踏み出すために、先駆者たちの言葉は勇気をくれます。
もちろん、今回ご紹介したおすすめ本を全部読む必要はないと思います。
一冊でもよいので、あなたにピッタリの本が、見つかったら嬉しいです。